成長ホルモンが分泌される年齢とピーク

成長ホルモンが分泌される年齢とピーク

 

成長ホルモンは、この名から勘違いされやすいのですが、成長期のみに分泌されるわけではありません。成長ホルモンは大人になっても体内で分泌されていて、一生続きます。

 

ただし、成長ホルモンの分泌量は一定ではありません。

 

成長期である13歳から17歳頃までに、分泌量はピークを迎えます。このとき分泌された成長ホルモンによって、身長が伸びたり、筋力や体力がつき、体が発達します。

 

1日の成長ホルモン分泌量を仮に100%であらわすと、成長期後期には200%ほどと大量に分泌されます。

 

この通り成長期になると成長ホルモンの分泌は盛んになり、体が大人になっていきます。が、それからは徐々に分泌量が減っていきます。

 

18歳以上から徐々に分泌量が減少していき、25歳になると急激に減ってしまいます。

 

そして、30代では成長ホルモンの分泌量は50%程度に、60代になると成長ホルモンは分泌されますが30%と非常に分泌量が減少します。

成長ホルモンには成長を促すだけでなく、新陳代謝や心臓機能、免疫力、脂肪の代謝などに関わっているため、大人になっても重要なホルモンです。

また、子どものうちから、何らかの原因によって成長ホルモンがうまく分泌されないことがあります。

 

  • 遺伝性
  • 分娩異常
  • 脳の障害

などが原因とされています。

 

まず原因を調べ、検査を受けて、成長ホルモンが不足している場合は注射などで投与する治療法もあります。